わたしのこと

人生の後半を何とか良くするために、色々模索中

左脳さん、歌いだす

ネドじゅんさん直伝の

エレベーターの呼吸を

今日も、せっせとやり続けてます。

 

とにかく気を緩めると

ハリーパッター並みの、壮大な物語を

頭の中で展開してくるんですよ。

 

しかしながら

「そんなの、ありえへんやろ!!」とは思わず

 

「ああ~~どうしよっ、そうなったらどうしよっ!」

って本気で心配させられてしまうのが

厄介なところなのです。

 

今日も、左脳さん、必死の抵抗を見せてます。

 

さっきから気が付けば

エド・シーランの「shape of you」を

永遠と頭の中で、流し続けてる。

左脳さん、ずっと歌ってる。

 

アイミン ラブ ウィンザ シェイポー ユー♪♪♪

 

ずっとこのサビの部分を 歌い続けてます。

そして私も一緒に口ずさんでもうてます。

 

とうとう、言葉じゃなくて、

歌で攻めてきたかあ~~(汗)

 

これも、自動思考なんだろうか?

洗濯物を干してる時も

うさちゃんたちにご飯をあげてる時も

ずっと、歌がループしてるんだけど。

 

とにかく、気づいたら

「いま、ここ」

「いま、ここ」

 

やるしかない!やるしかないんだ。

一歩ずつ、コツコツと。

 

 

甲状腺の検査

かかりつけ医が書いてくれた

紹介状を持って、

大学病院にやってきました。

 

はあ~~気が重い。

大学病院に行くと、重い病気の方もいらっしゃるし

しかも、こんなにたくさんの人たちが

何かしらの病にかかって、苦しんではるんやな

もうそれを見るだけで、どんどん気分が落ち込む。

 

予約制ではあるけど、

もちろん予約時間に呼ばれることは

めったにございません。

あるあるですね。

 

悶々としながら、待つこと小一時間。

椅子に腰をかけると、先生が

「それでは、血液検査をしてもらいましょうか。」

 

???!!!

ええっ!? また!

いやいや、それはこの間やってるよ、○○医院で!

(私のかかりつけ)

またするの?

だってここ、採血するだけでも一時間くらいかかるやん。

人だらけなんだよ~~(涙)

 

「それから、エコー検査もしてください。」

 

ガガーーン!!!!

 

えっ?えっ?

な、な、な、、なんで??

 

「あの先生、CT画像持ってきたんですけど、それではだめなんでしょうか?」

 

「うーん、エコーの方がいいと思います」

 

 

いやあぁぁぁぁーーーー

あかんあかん!これ絶対あかんやつや!!!

あかんやつや!

あかんやつやあぁぁーーー!!

 

「わかりました。。。。」

 

トボトボ、採血場所まで歩く。

うわっ、人だらけ。

この中に、何人重い病気を患ってる人がいるんだろう

明日をもわからない、今日という日を精いっぱい生きてる人が・・・

 

それから、何を思っていたか

あまり良く覚えてないけど

「大丈夫」と「覚悟決めて受け止めよう」を

シーソーのように、行ったり来たりしてたと思う。

 

採血が終わっても、

結果が先生の元に届くまで、一時間近くかかる

 

はあーー、はあーーーー、はあああーーーー

 

もう息の仕方もわからない

 

やっと呼ばれて、診察室に入った。

 

「橋本病なのは、間違いないですね。

エコーは予約がかなり詰まってますので

今からだと二か月先になります。

予約入れておきます。

その日は先にエコー検査を済ませてから

受付をしてくださいね。」

 

「はい。」

「はい。」

「はい。」

 

ただただ、先生の言葉に頷いて、

胸のあたりから上がってくる

絶望のような感情と

胃のあたりを、わしづかみされているような

息苦しさで、ヨタヨタになりながら

家まで車を運転した。

 

大丈夫、大丈夫。

もし悪い結果だとしても、すぐに死ぬわけじゃない。

そう、大丈夫、大丈夫。

 

まさか、こんな思いをする日が来るとは。

でも、世界中には

同じような苦しみや、

これ以上の悲しみを背負って

毎日を生きている人が

五万といる。

 

私はいつもと変わらない景色をみながら

「ありきたりの毎日がどれほど幸せなことか」

ひしひしと噛みしめていた。

 

 

追: そこまで大事に至らないことが

   後々わかるけど、本当にこの瞬間は

   もう死んじゃう!くらいの心境だった(怖)

 

 

 

 

きたぞ! 左脳さんの逆襲!!

ネドじゅんさんも、おしゃってましたが

左脳さんを鎮めようと、目論むと

少なからず、逆襲がくるらしい・・・・

 

きたよ、きたよ!私にも!!!

 

さっきから、ものすごいドラマを見せに来る!

 

それはもう、連続ドラマばりに。

 

私(左脳さん)「私はもうこれ以上は協力できません!」

相手役    「あなたの気持ちもわかるけど・・」

私(左脳さん)「はっ?なぜ初めにきちんと説明してくれなかったんですか?」

       「こんなのおかしいですよね?」

相手役    「それは重々わかってるけど」 

私(左脳さん)「私はただ、皆さんのお役に立てるならという一心で

        お手伝いしてただけなんですよ」

 

本当にメロドラマ。

 

洗濯干してる時、お風呂に入ってる時

食器を洗ってる時、掃除機かけてる時。

 

ずーーっと、このドラマが頭の中で再生されてます。

 

つまり、手慣れていて、頭を使わずに出来る動作の時は

ほとんど自動思考が再生されてしまってるんですね。

 

何か「理不尽だな」と思うような現実があった時

この人にこう訴えようか?

いや、もういっその事、一番上の人に話を聞いてもらおうか?

私はこう思うんです!こういう考えがあるんです!

もっと違う言い方の方がええかな? そしたら相手はこう答えるよね・・・

 

それはもう、本当に臨場感たっぷりで、

まるで目の前で繰り広げられているように

頭の中で映像が再生されている。

 

でも、ちゃんと洗濯物は干せていて

食器もきれいに洗って、乾燥機に行儀よく並んでいる。

 

左脳さん、ものすごい勢いで、

私をドラマの中に埋めようとしている。

 

でも今の私は、少し前の私とは違うのだ

「左脳さん」という存在を知ったから。

 

あ~~今すごい自動思考が再生されているな~~

「よし!気づいたぞ!」 ガッツポーズ!!

 

もう何回やってんの、このくだり。

 

いや~~ちょっと気を緩めたら

間髪入れずやってくるわ、自動思考さん。

 

だめだめ!あきらめるなよ!

ほら、呼吸して~~

いま! ここ!

いま! ここ!

 

継続できた人だけがたどり着ける場所

私はそこに行きたい!!!

 

 

 

    

 

左脳さん、右脳さん、ネドじゅんさん。

最近、アマゾンのkindleで購入した

ネドじゅんさんの「左脳さん、右脳さん」

という本。

 

ネドじゅんさんのyoutube動画も

見させてもらいました。

 

そして、

私も右脳さんと繋がりたい!!!

と、強く思ったのです。

 

早速、ネドじゅんさんが教えてくれた

「いま、ここ」の呼吸法や

「エレベーターの呼吸」をやってみる

 

もちろん、、、、、、、

難しいです!!!!!

 

いやーなかなか、「出来た~~~♪」って

感じにならない。

当たり前っちゃー当たり前ですが。

 

でもやってて、思ったのだけど

(言うほどやってないよ、4,5回よ)

私って、「意識」が全く自分のことを認識してなかったんだな~~って。

 

つまりね、全然自分のことをかまってあげてなくて

他人や外の出来事に、ずっとフォーカスしてる感じ。

 

例えると、

意識ちゃんが、自分の家に全く帰らなくて

ずーーーっと、他人んちに泊まりに行ってる的な?。

 

意識があっち、こっちに遊びに行ってて、

外から私を見ている感じなのよ。

外から見た風景を見ながら私の思考が

 

「あの人こうだよね」、「これはこうよね」

「こう言われてるに決まってる!」

「こう思ってるに決まってる!」

「あの態度は何?あたしの事馬鹿にしてる?!」

 

って、想像の産物を作り出して

それがまるで真実かのように

錯覚なんだけど、

それが本当に自分の身に起こっているかのように

リアル体験してるわけ。

そうすると、

感情がわぁーーーーって湧いてきて

 

腹が立ったり、悲しかったり、落ち込んだり

傷ついたり、失望したり、絶望したり

時には感動したり、飛び上がるほど喜んだり。

 

そして気づいたんですよ。

あっ!、私って全く「わたし自身」を感じずに生きてるんだなって。

体の中に意識が収まってない感じなのです。

 

自分の部屋の窓から

ずっと外の景色を見ていて

「お隣さん、車買い替えよったな」

「何あの二人! うわー悪い顔してしゃべったはるわー」

「あれ、絶対悪口言うてるな、えっ?もしかして私のこと?」

「そういえばこの間挨拶したとき、なんかいつもとテンション違ったな」

「あのひと、口開いたら不満ばっかりやしな」

「あれ?引っ越し業者や。あの大きい家や!」

「あそこの人に今度会ったら、思いっきりいい感じに挨拶しとこ!」

 

当然ながら、毎日窓の外ばっかり見てるわけですから

振り返って自分の部屋を見渡せば

埃だらけで、散らかり放題。

 

 

理想の生活 ↓↓↓

 

きれいなお庭を、眺めながら

素敵な雑貨を並べた、小綺麗な部屋で

好きなソファに座り、おいしいお茶を飲む

あーーなんて幸せなのかしら~~~❤❤❤

 

そうなりたい!

ってか、そんな人生絶対に送りたい!!

そうや、書けば叶うやで、書こ!書こ!

ついでにビジョンボードもつくろ!!

 

もちろん、結果は書くまでもありません。

 

わたし、

今も、

夢見る夢子ちゃん、やっとります。

 

 

 

 

 

 

甲状腺数値の悪化

去年(2022年)の夏のこと

 

なんか今年は夏バテがひどいな~~。

あ~疲れる。仕事から帰ってきたら

足がゲクゲクで、何もする気が起きない。

晩御飯はスーパーのお弁当にしてもらおう。

でも、そのお弁当を買いに行く気力もないよ~~

 

ある朝、メイクをしていて

ふと、のど元を見たら、

あれ、なんか腫れてる?

しかも右側だけ、ポコッと出てる。

 

実は私の家系は、甲状腺疾患の人が多い

母親も妹も橋本病(甲状腺低下症)

叔母は亢進症。

私の娘も25歳の時、橋本病の診断を受けて

チラーヂンという薬を毎日一錠飲んでいる。

私は産後に少し甲状腺の血液検査に引っかかったけど

病名がつくほど悪化しなかった。

 

それから20数年経って、こんなに腫れてたっけ?

前からかな? いや、なかったような・・・・。

 

とりあえずかかりつけの病院に行って、検査してもらおう。

 

血液検査の結果は、なんと橋本病になってました。

TSHという甲状腺機能を図る数値が、基準値より高く

Free T4の数値が下回ってます。

その上、甲状腺が腫れているから、炎症も起こってる。

橋本病は、甲状腺が腫れる人と、腫れない人がいるらしい。

 

先生に、近くの総合病院にすごく性能のいいCTあるから

撮ってもらってと言われたので、すぐ予約して行きました。

CT画像は、CDに焼いてくれて、

後日それをもって再び、かかりつけ医へ。

 

診察室に入ると

甲状腺が何によって腫れてるのか調べてもらうために、大学病院へ行って!

と言われました。

えっ!えっ?!どゆこと?

CTとったのに???

 

その時、体中の血の気が引いたのは、言うまでもありません。

こういう時って 

えっ?なぜですか?

なんか映ってるんですか?悪い感じですか?

なんて、聞けないのよね~~怖くて。

 

それから約2週間ぐらい、大学病院での診察日までの間が

もう、言語化が難しいくらいの精神状態で

でも、家族の前では、何事もないように振舞ってました。

 

もし!もし!最悪の結果なら。

でも、まあ子供たちも就職して、自立出来てるし

これが運命だったと思うしかない。

 

いや!!54歳だけどまだまだやりたいことあるし!!

やっと子育ても一段落してこれからでしょうよ!!

 

でも、寿命って生まれる前に決めてくるっていうし。

もし命が尽きても、私の魂的には「想定内ですっ!」よね。

なんたらかんたら・・・・・

 

毎日、毎日、あーでもない、こーでもない。

色々考えたよね~もう結構忘れちゃったけど。

喉元過ぎれば・・・なんとやらで

 

でも、こうなった以上は受け止めるしかない。

病気だけは逃げられないのだ。

 

よし、大学病院へ!

いざ 出陣!!!!