わたしのこと

人生の後半を何とか良くするために、色々模索中

甲状腺数値の悪化

去年(2022年)の夏のこと

 

なんか今年は夏バテがひどいな~~。

あ~疲れる。仕事から帰ってきたら

足がゲクゲクで、何もする気が起きない。

晩御飯はスーパーのお弁当にしてもらおう。

でも、そのお弁当を買いに行く気力もないよ~~

 

ある朝、メイクをしていて

ふと、のど元を見たら、

あれ、なんか腫れてる?

しかも右側だけ、ポコッと出てる。

 

実は私の家系は、甲状腺疾患の人が多い

母親も妹も橋本病(甲状腺低下症)

叔母は亢進症。

私の娘も25歳の時、橋本病の診断を受けて

チラーヂンという薬を毎日一錠飲んでいる。

私は産後に少し甲状腺の血液検査に引っかかったけど

病名がつくほど悪化しなかった。

 

それから20数年経って、こんなに腫れてたっけ?

前からかな? いや、なかったような・・・・。

 

とりあえずかかりつけの病院に行って、検査してもらおう。

 

血液検査の結果は、なんと橋本病になってました。

TSHという甲状腺機能を図る数値が、基準値より高く

Free T4の数値が下回ってます。

その上、甲状腺が腫れているから、炎症も起こってる。

橋本病は、甲状腺が腫れる人と、腫れない人がいるらしい。

 

先生に、近くの総合病院にすごく性能のいいCTあるから

撮ってもらってと言われたので、すぐ予約して行きました。

CT画像は、CDに焼いてくれて、

後日それをもって再び、かかりつけ医へ。

 

診察室に入ると

甲状腺が何によって腫れてるのか調べてもらうために、大学病院へ行って!

と言われました。

えっ!えっ?!どゆこと?

CTとったのに???

 

その時、体中の血の気が引いたのは、言うまでもありません。

こういう時って 

えっ?なぜですか?

なんか映ってるんですか?悪い感じですか?

なんて、聞けないのよね~~怖くて。

 

それから約2週間ぐらい、大学病院での診察日までの間が

もう、言語化が難しいくらいの精神状態で

でも、家族の前では、何事もないように振舞ってました。

 

もし!もし!最悪の結果なら。

でも、まあ子供たちも就職して、自立出来てるし

これが運命だったと思うしかない。

 

いや!!54歳だけどまだまだやりたいことあるし!!

やっと子育ても一段落してこれからでしょうよ!!

 

でも、寿命って生まれる前に決めてくるっていうし。

もし命が尽きても、私の魂的には「想定内ですっ!」よね。

なんたらかんたら・・・・・

 

毎日、毎日、あーでもない、こーでもない。

色々考えたよね~もう結構忘れちゃったけど。

喉元過ぎれば・・・なんとやらで

 

でも、こうなった以上は受け止めるしかない。

病気だけは逃げられないのだ。

 

よし、大学病院へ!

いざ 出陣!!!!