わたしのこと

人生の後半を何とか良くするために、色々模索中

甲状腺のエコー検査

この間までは怖くて、

ネットで甲状腺の病気について

調べたりできなかったけど

こうなったら、

やっぱり色々情報収集しておかなきゃ!

って思い始めて

少しづつ調べてみた。

 

結果、あまり不安に思う必要もないかも

ってところに落ち着きました。

 

ガンだとしても、

進行が遅いとか

悪性の割合が(ほとんどが良性らしい)低いとか。

 

もちろん例外はあるのだけど

もうそれは仕方がない。

 

少し落ち着いた気分で、病院へ。

待合室で待ってる時が、超~~怖かった!

もう心臓の音が、隣の人にも聞こえるんじゃないか・・・

ってぐらい、ドキドキで息も絶え絶え・・・

 

検査室から出てきた人が

なんと首元をガーゼで押さえてて

「ぎゃあああ~~」

(心の中で叫んだ、ごめんなさい、先の人)

いやだ!いやだ!あんなのしたくない!!

(病理検査の為に甲状腺の組織を取ったみたいです)

 

ああ~~どうしよ~~どうしよ~~(心中、大泣き)

 

「OOさん~どうぞ」

 

あ~~あたしだー、あ~~神様~~~!!!

落ち着けー落ち着けー

いや、悪い物なら早めに見つけて、取ってもらおう

そうだ、大丈夫よ!大丈夫!!

 

「ここに横になってくださいね」

「ジェルつけますよ~、ちょっとヒヤッとしますね」

 

「はい」

「はい」(蚊の鳴くような声)

 

左の甲状腺は、すぐに確認できたらしい。

が、、、問題の右!

 

検査をする方と、

エコー画像を見ながら診断する先生のような方との

二人の会話が、もう、超絶怖いのさ!

 

「ここですかね・・・これかな」

「う~~ん、橋本病だからね~~」

「これ・・・・どうですか?」

スウゥー(息を吸うって首傾げてる、ぎゃぁぁー)

「ううーん、ここにありますか?」

「そうやな~~う~~ん、ちょっと経過観察やな~~」

 

もう、私には、抱えきれない!!

あかん!あかん!これはあかん!

 

「なんかあるんでしょうか?!!!!」

文章じゃ、この緊迫感を表現できないけど

震えながら、押し出した声で、喋ったよ!

 

先生らしき人が

「あ~~ごめんなさいね。ぶつぶつ言ってたら怖いですよね」

「橋本病での炎症がかなりあって、甲状腺の形がなかなか見えないんですよ」

 

それ、どゆこと??

いいの?!!悪いの?!!!どっちなの??!!!!

 

「まあ、私たちはこれ以上のことは言えないので

あとは担当の先生から説明を受けてくださいね」

 

ああ~~もう、はっきりしない(涙涙涙)

検査して余計に不安になったじゃん~~~~~

 

ああ~~~ああああ~~~

 

文字だと全然表現できないのだけど

もう、軽くパニックよ。

 

私、来年はこの世にいないかもぉぉ・・・・

 

でもさ、小学生の時に

すごく当たる!っていう手相占いの先生に

「あなたものすごく長生きよ」っていわれたもん!

あの先生すごい当たるってみんな見てもらってたしさ!

そうよ、50代で死んだりしないわ!絶対よ!!ね???

 

「OOさん、診察してにお入りください」

 

ああっ!!きたぁぁぁぁ~~

 

意を決して、先生の元へ。

 

「橋本病ですね。炎症も強いですね。

とりあえず、お薬を飲んで様子を見ましょうか?」

 

「先生何もなかったんでしょうか?」

 

「う~~ん、炎症があるとはっきり見えないので

確実なことは言えませんが、一年ごとにエコー検査して

様子を見ていけば、いいと思います。

では、今日もう一年後に予約入れておきますね」

 

おっ!そうなのか?

なんだ!一年後でも大丈夫って事ね。

じゃ、私は来年も生きられる!

 

家に帰ったら、体がだるい

一日中、体に力が入ってたからでしょうね。

まあ、万歳!!とはいかないけど

とりあえず、ほっとしました。